アニポケＢＷ50話 ライモンジム！華麗なる電撃バトル!!
アバンでは
「作戦を考えるサトシ」
から始まります。
しかも珍しくノートを使って綿密に作戦を立てています。
綿密といっても
お題は
「強力な電気技をどうするか？」
だけで考えています(
そして普段使っているミジュマル、ポカブ、ピカチュウを極力使わない
という縛り付きで練っていく
(御三家＋ピカチュウではない)
というまさに『(笑)』が付きそうな綿密な作戦です((
そうなれば…あの子が絶対出てくるわけですが、
手持ちにいないのでアララギ博士に連絡し…
というところでＯＰ
しかし…ノートに書いてあるポケモンは名前じゃなくて『絵』で表現する辺り、
まだまだ子供ね〜
ジムに到着し、ピカチュウを出さないようなのでアイリス、デントと一緒に観戦
一番手はガマガル
作戦通りに合致しているのはこの子“だけ”なので当然ですね。
対するカミツレさんはベル戦と同様ゼブライカをスポットライトの中へ
ゼブライカは地面タイプを持つガマガルには電気技を使えませんが、
ニトロチャージで素早さを上げて翻弄しつつ
二度蹴りで対抗するカミツレ
大ダメージにより倒れかけるガマガルですが、
何とか立ち上がり、相性のいいマッドショットでゼブライカを倒します
一応地面技は効かないのでどう見てもガマガル戦闘不能フラグ((
ありがたいことにエモンガがメロメロしてくれたので、性別が判別しそうです。
どうやら『ガマガルで３タテする』というのが綿密(笑)な作戦だったようで
手持ちはガマガル一匹のサトシさん
めのまえが まっくらになった！
…とはいかず、
試合中に席を外すサトシ
作戦はどうあれ、背水の陣を張っているという意気込みと捉えるなら…
それでもきついか、
要は…子供どこじゃないだろ((
戻ってきたサトシはツタージャを持ってきて二番手として出します。
カミツレさんのエモンガがメロメロを仕掛け、
対抗してメロメロを指示するサトシ。
結果、どちらも効果がなかったので
ツタージャ♀→エモンガ♀→ガマガル♂
ということで。
あくまでもサトシの頭にあるのは
『強力な電気技』
なので、失敗したメロメロに対して
「草タイプのツタージャに電気技は効きませんよ」
との一言…
ということでアクロバット→燕返しでツタージャには倒れていただきました((
三番手も考えてなかったので
座り込んで悩みだします。
『強力な電気技』と
更に『飛行技』も追加されたサトシは悩みまくります((
ということでピカチュウのヒューズが切れてサトシに喝(
どう考えても相性のいいピカチュウを三番手に出してしまうサトシ。
作戦とはなんだったのか…（
ピカチュウなので電光石火でエモンガを倒します、ピカチュウなので。
切り札位置の割にあまりに強そうに見えないシビシラスに
呆気を取られるサトシたち(
あれ、そういえばシビシラスが覚えれる技ってたかが知れてたような…
というわけで『体当たり』を仕掛けるシビシラスですが、ピカチュウを壁にめり込ませるほどの威力
演出的にはこれしかないですが…
体当たりぶっぱのシビシラスにたじたじのピカチュウ
(追い詰められたわけではありません)
反撃に出るかと思いきや、十万ボルトをフィールドに打ち込みまくるピカチュウ。
狙いは(どうやら)吹き上げた砂煙で攪乱させ、ピカチュウの姿が見えたところを
体当たりしてくるシビシラスをアイアンテールで叩き込むという作戦…でいいのかな？
ＤＰのときにもタケシが言ってたけど、
『フィールドを使った戦術はサトシの得意技だからな〜』
というのがあるんだと思いますが、
実際は解説役が仕事しないので、正確な意図が分からない作戦です（
まんまと引っかかったシビシラスですが、カミツレさんの言うことを聞かず体当たりを仕掛ける辺り
酷いな…
結果、アイアンテールが決まったのでシビシラスは戦闘不能になり
サトシが勝利。
勝つのは勝つんだろうけど、アバンで行った作戦は何も生かされてないうえに、
今更相性を把握できてないところは、今更やって欲しくなかったな…
相手も相手でカミツレさんのシビシラスの言うことを聞かないのは
今までジムリーダーの中でも酷いプレイング。
噂通り酷いとしか言いようがない回でしたね。
あと一番最後にサトシが言った
「大食いバトル」
とはなんなんだろうか、
何かを狙ってたとしても、ここまでの経緯で笑うことはできないですね…
まさに『作者(武上)は面白いと思ったシリーズ』ですね((
