ベン・トー1話「ネバれ、納豆オクラ丼 ぶっかけチーズトッピング弁当 440kcal」

『2011年秋アニメ』からですが、気になったアニメを視聴しようと決めました。
冬アニメの時には視聴一覧表なるものを書こう、うん。

ですが矢先、余りに多忙だったため今回のベン・トーはかなり遅れちゃいましたテヘペロ
まぁ、今後分も遅れていきますが(
次回分も見ちゃいましたが、しっかり分けて書きます(



ではでは本題




聞いていた話だと、スーパーで良くある値引きシールが張ってある弁当を争ってとるという、
やることは一般的なアクションアニメ臭いのですが、どう考えてもネジが外れた設定に惹かれたので(


主人公:佐藤洋(さとう よう)がいきなり傷だらけでスーパーで倒れていたところからスタート。
いきなり主人公が倒れたところを見るとすでに決着がついているようで(



その主人公、洋ですが高校に入学したばかりで寮暮らしと言う設定みたいですね。
自分の住んでる寮とは違い、『食事は自分で作る』というのが決まりみたいで、自炊をしないといけないみたいです。
そこが自分とは違うところで全く自炊できる環境じゃないので羨ましいが。

とは言っても高校生設定なので金がありません。

安売り弁当を買うという流れになるわけですね。

話には出てなかったけど、バイトしたり、仕送りとかはないのかしら?

また妄想しだすとエロいことしか考えていないという特徴があるみたいです(



洋がスタートで傷だらけで倒れていた場面の時系列を追っていくと『登校初日の放課後』みたいですね。
倒れ方がちょっと"わけあり"ですが、結果的に病院送りという流れに(


病院から登校するや否や白粉花(おしろい はな)』をエンカウント。
この眼鏡っ子こそCV悠木碧です、
アニポケ、まどマギと来ているので、もう聞きなれた声で判明余裕でした((
洋のことを「サイトウ」と言っているようにしか聞こえないんだけど、まぁいいや(

昨日スーパーで会ったようですが、当の洋はほぼ何も覚えておらず、花のことも分からず。
お蔭で泣き出したり、いきなり傲慢な態度をとったりします(



一緒に学校に到着するとこのアニメのヒロイン(多分)
『槍水仙(やりずい せん)』がゴミ袋を抱えていくところを洋が見つける。
制服からして洋が先輩なのが分かったので、『先輩』とまんま呼びます。
俺も先輩のほうがよびやすいのでそう表記していきます((

洋は昨日傷だらけになった時に先輩の姿を見ていたのでいろいろと聞いてみようとしますが、
「もうあのスーパーには近づくな…」
とゴミを捨てたのち吐き台詞を残していくようにたちさっていきます。

見た目通りかなりクールに扱われていますね。




昼休み中に"ちくわ"を昼飯として食べる洋。
弁当が買えれなければこんなのしか食べれないのか…
かなり厳しい現実ですね(

そこに花の友達『白梅梅(しらうめ うめ)』が洋がちくわの穴を通して目の前に現れます。
無駄に髪が長いけど、意味はあるのかしら?

梅の設定としては洋と同じクラスで学級委員長のようです。
多分、アニメのストーリー上マメ知識程度で済むことだと思います(
伏線なんてあるわけない


ちょっと洋が気を利かせて
「うめ…うめ…梅が2つ続いて『バイバイ』って呼ばれたことあるでしょ?」
と言った直後ビンタが洋の頬に痛々しい音を立てます(
まぁ、これを言われるのは嫌な人は嫌だろうからな…

「昨日、白粉さんとなにかあったんですか?」
と洋に問いますが、間髪入れずにまたビンタ、
まぁ、これを答えなかったら怒るだろうな〜

あるぇ?




学校を終えた洋は昨日ぼこぼこにされたスーパーにまた来ていました。
ふと気づくとそばに花の姿が。
どうやらこれから起こることを見たいようでついていくようです(



弁当コーナーに行った洋は偶然店員が半額シールを張っている最中。
「今日はべんとうだーーーーーーーーーーーーー」
と大はしゃぎの洋は一目散に走りだし弁当を取りに行こうとします。


その洋の背後に何やら気配が。
ふと後ろを振り向いた洋の目が点に。



気づいたときには洋どころかたくさんの人が弁当コーナーで倒れこんでいました(
どうやら格闘があったぽいですね。


この時はスカートから下しか見えませんでしたが、先輩が弁当をゲットしてたのを見え、
近くに倒れこんでいた男が「氷結の魔女」と言い放ちます。

次に洋が気づいたときには店の裏。
店員さんに水をかけられ起こされます(
この店で起こったことを厨二っぽく説明してくれました
いや、視聴者わけわかめ(
つまり、たかが半額弁当だけど、それを手に入れることを生きがいにしている
奴らがいるということのようです。ふざけてその中に割り込むと死ぬからもう近づくな。
と言うことらしいです。

でも弁当に近づかないとただの日常アニメなので頑張ってほしいところ((



話のあと、何も食べるものがない洋たちのために"ソイジョイ"をくれる店員。

このソイジョイ、まぎれもなく一般で販売されているソイジョイですが、
包み隠さずアニメに取り上げられているため、エンディングのクレジットに
ご丁寧に

大塚製薬株式会社」

の文字が。
余りの律義さに吹いた((

今後もそういうのはありそうですね〜






その次の日も花と一緒に同じスーパーに。

半額シールを張り終わると周りにいる人が目を変える…

と言うことを理解した洋は店員が張り終え、店の裏に戻るのを待ちます。


そのあと、たくさんのムサイ声の集団が弁当コーナーに群がり出します。



手を伸ばしても横から拳が飛んだり、てんやわんやです(
その勢いに花に頭を守るように促す洋ですが

描写的にはどう見ても吹っ飛ばされて頭から床に落ちた花(
「言わんこっちゃない」とは洋は言ってましたが、それで済むのか((



洋も弁当を取りに殴り合いの戦場に立ち向かいますが、様々な人たちが
洋に攻撃を仕掛けていきます。
何とか受けきれる程度は対応していきますが、どうしてもかわせない回し蹴りが目の前に。



「だから近づくなと言ったろ…」


のセリフとともに洋の守りに入った先輩。
彼女こそ『氷結の魔女』の意名を持つひとで、
明らかにほかの人たちと比べると運動能力が違います((
一気に周りの人間を薙ぎ払っていく先輩に続き、
がら空きになった弁当コーナーに突っこんでいく洋。

ですが、横から『坊主』(クレジットも坊主なんだから仕方がない)の左フックが入り、
(なぜか)先輩のとどめが入って気を失う洋。
敵も味方もないんですね、分かります。


先輩が倒れている洋に
「このフィールドで生きていきたいなら明日部室にくるがいい」

ってちゃっかり宣伝していきましたとさ。





一話だけだと洋がぼこぼこにされて、
先輩がただただ強いだけという描写しかなかったので、

このアニメのうまみは何も伝わらなかったです…


次回の話も見てみないと何ともな〜と言ったところですね。
(すでに視聴済みですが、まさにそれです)